こんにちは。りょうです。
今日は情報発信をするときに感じるハードルについて。
いざ情報発信をはじめようと思ったときに、
「誰かに発信できるほど、詳しいものなんてない」
「プロでもない自分が、発信してお金を稼げるわけがない」
そんな風に考えて、やる前からあきらめてる人って多いんじゃないでしょうか。
その気持ちめっちゃ分かります。僕もそうでしたから。
でも逆の立場から考えたときに、自分がなにか学びたいときや悩みを解決したいときって、必ずしもその分野のプロを選ぶわけではなくないですかっていうはなし。
だから、プロというほど詳しくない人が情報発信してもちゃんと需要はあります。
そして、その対価としてお金を稼ぐこともできます。
今日はそのことを、僕のスキーの話を例に話していきましょう。
スキーを教えてもらおうとしたときに、僕はめちゃくちゃ上手い人ではなく自分よりほんの少し上手い人を選んだ
僕は25歳の時に生まれて初めてスキーをやったんですけど、その時は面白いぐらいに滑れませんでした。
立つこともままならないし、立てても止まれない。
何回も転んで、何回も人にぶつかって、痛いし、申し訳ないしで全然ダメダメ。
「スキー難しすぎんだろ」と驚愕しました。
まぁ生まれて初めてだし、日常生活で雪の上に立つことないからしょうがないよね。。。w
そんな感じでちっとも上手く滑れなかった僕は、一緒に行った友だちに滑り方を教えてもらおうとしました。
友だちの中には、スキーがめっちゃ上手くてインストラクターの資格を持っている人がいました。
彼をGくんと呼ぶことにしましょう。
Gくんはインストラクターの資格なんて持ってるくらいなので、簡単に言ってしまえばスキーのプロ。
彼に聞けば、的確なアドバイスをしてくれたことでしょう。
でも僕はGくんから教わることに抵抗がありました。
Gくんは雪国出身で小学校の体育の授業でスキーをやるような、子どもの頃から英才教育を受けてきた人でした。
なので、僕みたいなセンスのかけらもないようなポンコツの気持ちなんて理解できないと思ったし、友だちだから軽いノリで、
「なんでそんな簡単なことができないんだよw」
とか言われそうで。
僕はメンタルが弱くて、冗談半分で言われたとしても、かなり気にしてしまう人間だったので、Gくんから教わることをビビって避けました。
そこで、僕が教えてもらったのは、僕と同じように大人になってからスキーを始めて、そのとき3回目の人。
彼はBくんと呼びましょう。
Bくんもまだ3回目なんで、めっちゃ転んでましたね。
そして、ポンコツの僕が言えたことではないけど、スキーの才能があるという感じでもなかった。
でも、僕ができないことはできていました。
そして何より、同じように大人になってから始めたという共通点があり、僕の気持ちを分かってくれるはず!だと思って、Bくんに教えてもらうことにしました。
そしたら、すんごく分かりやすく丁寧に教えてくれて。
「なかなかスピードをコントロールできないんだよね」
とか僕が言うと、
「めっちゃ分かる。俺もそうだった」
と共感をしてもらえて、めっちゃ嬉しかったし、安心できました。
そして、僕と同じ目線に立って、上手い人ってこんな感じの滑り方してるよねとか、こうしたら上手くいくんじゃね?みたいに、2人で意見を出し合いました。
おかげで、僕もかなり楽しみながらできたし、一日でだいぶ上達できた。
そして、僕はその恩返しがしたくなり、その日の晩飯をごちそうしました。
これってBくんからしたら、スキーを教えた対価として晩飯を奢ってもらえた、つまり対価がお金ではないだけで、立派なビジネスとして成立しているんですよね。
スキーのプロでもないBくんでも、スキーを教えるっていう価値を提供して、その対価を得ることができてるんです。
プロじゃなくても情報発信で稼ぐことはできる
Bくんのようにその道のプロではない人でも、何かを発信してお金を稼いでる例っていっぱいあります。
ピアノ教室の先生だって、全員が音大卒でオーケストラに所属しているなんてことはなく、昔ピアノをやった経験がある人たちが、近所の子どもを集めて教えることで、お金を稼げてます。
料理教室の先生だって、調理師免許を持っててフレンチの修行をした過去があるとかもなく、ちょっと料理のうまい主婦が、近くの料理が苦手な人たちを集めて教えることで、お金を稼げてます。
もっと身近な例でいうと、学生時代にテスト前に自分の得意な科目を教えて、ジュースをおごってもらったなんて経験ありますよね。
お金を稼ぐってのは、このジュースをおごってもらうことの延長線上にすぎないんです。
これぐらいなら誰でもできるっしょ?っていうはなし。
こんな感じに誰でも価値を発信して、対価を得ることってできるんすよ。
僕もビジネスについて情報発信してるけど、別にMBAの資格をとったとか、経営学を専攻してたとか、そんなことは全くなくて。
どこにでもいる理系出身の人間です。
それでも、ビジネスについて発信してお金を稼ぐことができてる。
大事なのは自分がプロであるかどうかではなく、やるかやらないか、そこなんすよ。
だから、ぶっちゃけ「情報発信はその道のプロがやるもの」みたいな固定観念に縛られて、自分でブレーキかけて、やる前からあきらめるとかマジもったいない。
でも、そうはいっても、
「自分には誰かに発信できるようなものがない」
という人はいっぱいいるでしょう。
そういう人はどうすればいいのか。
これは学べばいいだけです。
人間が1日本気で学べば、大体のことは詳しくなれます。
例えば、たびたび所得隠しや脱税などで話題になる税金について。
この税金について1日フルに使って学べば、周りの人より相当詳しくなれる。
1日と言わず、1週間、1ヶ月本気で学んで、その学んだ内容を自分なりにかみ砕いて発信すれば、それはもうお金をもらってもいいぐらい立派な情報発信になります。
てか、例えばの話だったけど、これからフリーランスで働く人がどんどん出てきて、税金の知識ってめっちゃ需要増えると思うんで、けっこう狙い目かとw
まぁこんな感じで、現状ではなにも発信するものがないという人でも、情報発信で稼ぐ方法はあります。
だからこそ「情報発信はその道のプロがやるもの」みたいな固定観念に縛られて、情報発信しないのはもったいなくないですかね。
なので皆さんは、そんな固定観念に縛られることなく、情報発信にたいして自分で勝手にハードルを上げることなく、堂々と発信して、ガンガンと稼いでいってほしいすね。
ということで、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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