稼ぐ文章を書くにはまず自分の感情を深堀りする

こんにちは。りょうです。

ブログを書く人なら誰しも、多くの人に読んでもらって、成果を出したい=稼ぎたいと思っているでしょう。

でも、ほとんどの人ができていないのが現状です。

その原因は戦略にあります。

みんなブログで稼ぐんだったらSEO対策をして、少しでも検索順位で上位に出るようにしないといけないって思っちゃってるんです。

まあ、そのやり方が完全に間違ってるとは言えないけど。

それではかなり厳しい戦いになり、なかなか結果が出なくて、多くの人があきらめていってしまうんです。

だから僕は、これから個人がブログで稼ごうと思ったら、SEOを気にするよりも、一つひとつ魂込めて、読者の人生を変えられるような記事を書いていく

つまりは、読者の心にぶっ刺さるような記事を作っていった方がいいと思ってます。

なぜなら、そっちの方が結果的に楽なんでね。

今日はそこんとこ詳しく説明していきます。

なぜ刺さる文章を書く必要があるのか

まず、刺さる文章がなぜ必要かって部分を話します。

今ブログで稼ごうとしている人のほとんどがSEOを意識したライティングでやっています。

○○ランキングTOP10や、○○におすすめ10選みたいな。

Googleで検索したときに一つでも上に表示されようと頑張ってるんですよね。

確かにそのやり方は、商品を紹介してるページやメルマガ登録の案内ページへとつなげるための記事、つまり集客用の記事としてはいいと思います。

でも、これってGoogleとの戦いみたいなものでして。

検索したときに何が上にくるかなんて、Googleのさじ加減でどうにでもなります。

しかも、検索順位で上位を狙おうとしたら、個人も法人もふくめて競争相手はくさるほどいるもんだから、決して安定した方法とは言えません。

結果を出すまでにも時間がかかるし。

だから、個人で発信していくからにはSEOを意識してばかりいてはダメです。

それよりは、この1記事で相手の人生を変えてやろうって意気込んで、質の高い記事を作っていった方がいい。

そういう記事が書ければ、たとえ10記事程度のSEOとしては相手にもされないようなブログだったとしても、十分やっていけます。

なぜなら、今ではTwitterなどのSNSを使えば、Google検索結果の上位にこなくとも、色んな人に見てもらうことはできるので。

だから、個人で稼いでいこうと思ったら、SEOよりも中身にこだわった記事を書いていくのが得策なんです。

これは、この前CMで見たんですが、King Gnuっていうバンドの曲を作ってる常田さんが出てました。

そこで彼は、毎回この一曲で人生を変えてやろうっていう気持ちで曲を作ってると言ってました。

その結果、今では爆発的に売れたモンスターバンドになりました。

そんな彼と僕を比較するのはおこがましいですが、僕もこの記事で読者の人生を変えてやろうっていう気持ちで毎回記事を書いてます。

で、この方法って楽なんすよね。

SEOを意識して何百記事とか書くくらいなら、真剣に相手の人生変えてやろうって意気込みで10記事書いた方が労力は少なくてすむし、相手の心にも響きます。

相手の心に響けば、今の時代はネットやSNSを通してどんどんと拡散されていきます。

だから、僕が記事を書き上げるっていう1の働きしかしなかったとしても、ネットの力を使えば、それが100にも1000にもなうるんです。

これがネットを使ったレバレッジと呼ばれるものです。

そんな力も使えるので、SEOを意識したありきたりな集客用の記事を書くよりは、一つひとつ魂込めて、相手の心にぶっ刺さる記事を書いてった方が楽なんです。

感情に着目して自分と深い対話を行う

じゃあ、相手に刺さる文章を書くにはどうすればいいのかっていうと、それはまず自分と深く対話することです。

例えば、自分の過去について書くとします。

僕なら中学時代にバスケ部だったんですけど、それがほぼ毎日練習があって辛かったんですね。

そこで、そのまま「中学時代は部活が辛かった」なんて書いても「そっか大変だったんだね」で終わっちゃいます。

楽しかった、辛かったみたいな漠然とした言葉で片付けるんじゃなくて、もっと踏み込む。

「なにがそんなに辛かったのか?」

そう自分に問いかけるんです。

すると、僕なら、

・朝練が早い
・朝早いから授業中眠い
・顧問にめっちゃ怒鳴られてた
・走り込みの量が半端ない
・遊ぶ時間がない

こういった答えが出てきます。

そして、ここでさらに踏み込む。

「それがどう辛かったのか?」と問いかけます。

辛いという感情に奥行きをもたせていく感じですね。

「顧問にめっちゃ怒鳴られてた」という辛いことだったら、

なぜか自分だけ他の人たちより怒られることが多かった。

僕はもともとプライドの高い人間だった。

だから、みんなの前で怒られるのとかめちゃくちゃイヤだった。

怒られるたびにホントに消え入りたい気持ちになった。

といった感じに。

「遊ぶ時間がない」という辛いことだったら、

クラスの友だちと遊べないから、友だちの話題にもついていけないことが多々あり、そのたびに寂しい思いをした。

さらに、彼女を作ってデートするなんて時間ももちろんなかった。

部活終わりにヘトヘトになって家に帰ってる途中、友だちが彼女とデートしてるところを見かけた。

それを見て、悔しくてムカついた。

その友だちと比べて、自分はなんて惨めなんだろうって思った。

そういうときに無性に部活をやめたくなった。

といった感じに。

こんな風に感情に着目して、5W1Hじゃないけど、いろんな角度から深堀りしてく。

そうすれば、発信者の人となりや、どういう考えを持った人間なのかが浮き彫りになっていきます。

さらに、ここで物語ベースで自分の感情を表現すると、読み物として面白くなり、読者を飽きさせません。

これが信用される文章、つまり相手の心に響く文章の作り方です。

で、いまは例えで過去の話を出したけど、他でも同じです。

今やってる仕事の辛いこと、楽しいこと。

将来どんな人間になりたいか、どんな人間になりたくないかとか。

トピックは何にせよ、自分の感情を軸に文章を書いていけば、読者に刺さる文章になるんですよ。

刺さる文章を書けるようになれば商品は勝手に売れていく

繰り返しになりますが、今回説明したような読者に刺さる文章を書くことができるようになれば、SEOを意識した集客用の記事はなくても十分やっていけます。

今はネット社会が進み、Googleだけに頼らずともいろんなプラットフォームから人を呼び込むことができます。

Twitter、YouTube、Instagram、 Facebookなどなど。

そして、これからもそういった人の集まるプラットフォームは増えていくでしょう。

だから、ブログで稼ぐならSEOを強化しなきゃいけないっていう固定観念は捨てちゃいましょう。

そして、お客さんを呼び込んだところで、相手の心に刺さる文章を用意しておけば、あなたのブログを訪問した人はあなたのファンになってくるでしょう。

ファンになってもらえれば、商品を売り込まずとも勝手に売れていく状態になれます。

いってしまえば、ほぼ不労所得に近い形ですね。

それだけ、心に刺さる文章というのは強力なんです。

だから、ブログで稼ごうと思ったら、まずは自分の感情を深堀りすることを意識してみてください。

ということで、今日はこの辺で。
ありがとうございました。

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