友だちが少ない人ほど稼げる世界

こんにちは。りょうです。

僕は昔から、リアルの世界での人間関係に苦手意識がありました。

こんなこと言ったら相手に嫌われるかも、こんなことやったら変に思われるかも。

いろいろ考えすぎて、疲れるんすよね。

だから、ついつい上辺だけのコミュニケーションに逃げちゃって。

その結果として、学生時代の友だちとかめっちゃ少ないっすw

でも、そういったリアルの生活に息苦しさを感じてるような人間の方が、ネットだと有利だったりするんすよね。

実際、ネットで稼いでる人たちは陰キャが多い。

僕もそのうちの一人ですw

リアルの生活でくすぶってる人ほど稼げるのが、このネットの世界なんです。

今日はその辺をテーマに話してきます。

グループワークほど苦手なものはなかった

小中学校のころって、たまにグループワークやるじゃないですか？

班ごとに、社会科見学として行った施設で学んだことを発表するみたいな。

そういうのがめちゃくちゃ苦手でした。

みんなで意見を出し合おうとか言われても、自分から発言するのは全然できないし。

リーダー的な人が役割を分担してくれた時に、自分の担当が気に食わないものだったとしても、イヤだって言えないから、しぶしぶやってました。

そして、自分の作業が思うように進まなかった時でも、

「ちょっとキツイから、誰か手伝って」

みたいにフランクに周りに頼ることができない人間だった。

その結果、自分の分だけ終わらずに、周りに怒られるなんてことも何度かありましたね。

「ごめん、ごめん」

って謝りながらも、周りに頼れない性格なんだから、しょうがないじゃんとも思ってました。

タチ悪いっすけどw

だから、みんなで協力して一つのものを作り上げたとしても、そこに達成感とかはあまりなく、モヤモヤした気持ちが残ることが多かったです。

周りに頼れないあまり、テストで赤点連発

高校のときも、リアルの生活での生きづらさを感じていて。

実際に、社会不安障害という病気にもなりました。

そして、病気になってからも周りに頼ることもできなかったです。

メンタルの調子が悪いこともあって、学校を休みがちだったんですが、その休んでる間にどれくらい授業が進んだのか、何か大事な連絡事項はなかったか、そんなことも聞けなかったです。

だから、久々に授業に出たら、急にテストが始まって、テンパることが何度かありましたw

そして期末テストのときも、ちゃんと授業に出てないから、テスト範囲が分からない教科もたくさんあったんすけど。

周りにテスト範囲がどこかって聞くことすらもできず。

それっぽい箇所を勉強して、テストを受けてましたw

その結果、赤点のオンパレードw

普通の人は、そんなことになったら、さすがに周りを頼るでしょうね。

成績が下がるって、学生にとってはかなり大きな問題だと思うんで。

でも、僕はできなかったです。

そもそも、学校のクラスメイトには、病気のことは全く打ち明けてませんでした。

精神的な病気だって言ったら偏見持たれると思ってたし、自分も精神的な病気になるのは、心が弱い人だっていう考えもあったんで、一人で抱え込んでました。

だから周りからは、特に理由もなく欠席する人間に見えてたと思います。

僕自身も積極的にコミュニケーションを取ろうともしてなかったので、完全に浮いた存在でしたね。

実際、周りの人たちも、僕とどう接すればいいのか分からず、困ってたと思います。

そう思うと申し訳なくもありますね。

ホントだったら周りの近しい人には、病気のことを打ち明ける。

そして、時には助けてもらいながら、学校生活を乗り切ろうとする。

そんなことが出来れば良かったけど。

そういう周りに頼ることができない人間だったんですよね。

ネットほど陰キャと相性のいいものはない

ただ、そんなタチだったからこそ、ネットビジネスを始めることにつながったと思ってます。

もし、周りに頼ることができる人間だったら、たぶんリアルの生活にそんな息苦しさは感じてなかったはずです。

周りと上手く付き合いながら、それなりに充実した生活が送れてたでしょう。

でも、そんなリアルの生活に満足する人生だったら、ネットの世界に足を踏み入れようともしなかったです。

というのも、ネットビジネスを始めた理由のひとつに、周りと関わることなく生きれるんじゃないかっていう期待もあったので。

周りに頼れない性格だからこそ、周りに頼る必要もない、一人でひっそりとやれる、ネットビジネスを始めることにつながったんです。

で、これは、ネットビジネスを始めて知ったことではあるんですけど、僕みたいなリアルの生活に息苦しさを感じてるような人間の方が、ネットでの受けはいいんすよね。

ネットって人に言えないような悩みを検索するときに使うことありません？

精神的な病気もそうだし、周りと上手くやっていけないとか、人付き合いにかなり疲れるとか。

そういったときに、自分と同じような悩みに苦しんでる人がいたら、かなり興味を持ってもらえるんすよ。

これが、リアルの生活に大した苦労もしてない、人生イージーモードの陽キャ人間が、

「そんなこと悩んでねぇーで、楽しくいこうぜぇー！！」

みたいなこと語ってたとしても、なんも刺さらないし、

「てめえに何が分かるんだ」

と相手をいら立たせかねないすよね？w

だから、僕のような陰キャの方が圧倒的に受けはいいです。

さらに、僕みたいな人間にとってネットの利点はもう一つあって。

リアルだと周りのこと気にして、自分の本音をなかなか出せないけど、ネットならそんなの気にせずガンガン発信できるってことです。

例えば、自分はめちゃくちゃプライドが高い人間で、自分よりできる奴が近くにいると、嫉妬で狂いそうになるくらいでしたw

そういうのは、面と向かって誰かに言うなんてことできないけど、ネットなら普通に言えるんすよね。

というか、この記事で書いてること全て、周りの人に言えないようなことですw

でも、ネットなら抵抗なく吐き出せるんすよね。

それがある意味、ストレスの発散にもなってますw

しかも、それがただのストレス発散で終わらず、世界中の色んな人に僕という人間に興味を持ってもらうきっかけになっている。

そして、その延長線上で収益につなげることもできてます。

周りと上手く付き合えない。そこで終わる必要なんてない

一般的に、周りを頼ることができない人間って、社会性に問題があるような見方をされがちです。

でもそんなの関係ないし、気にする必要もないっすね。

皆さんは音楽家のベートーベンって知ってますよね？

運命とか、エリーゼのためにとか、聞けば誰もが分かるような名曲を残してるスゴイ人です。

彼が耳が聞こえなかったのは有名な話ですが、耳が聞こえにくくなった時に、それを周りに打ち明けて、助けを求めることができなかったそうです。

そして、耳が聞こえないことを隠すために、周りから距離を置くようになったらしく。

その結果、人間嫌いの変人みたいな扱い方をされて、ドンドンと孤独になっていったそうです。

でも、孤独になって音楽活動に専念したことで、何百年と語り継がれる名曲を作ることにもなりました。

ここで、ベートーベンと僕が似てるなんてことが言いたいんじゃなくてw

周りに頼ることができないような人間でも、何かを成し遂げることはできるってことです。

そして、そういう人間こそ、ネットという世界がおすすめです。

性格的に合ってるし、それでいて受けもいいんでね。

だから、僕みたいにリアルの生活に息苦しさを感じてる人は、ブログでもyoutubeでも手段はなんでもいいから、ネットの世界に踏み込んでみましょう。

ということで、今日はこのへんで。
ありがとうございました。