美容室の兄ちゃんに気付かされた感謝の気持ちの大切さ

こんにちは。りょうです。

ちょっとクサいタイトルですが、たまにはこういう話も良いかなと思って書いていきます。

今日、久しぶりに美容室に行ってきました。

みなさんは普段、髪を切ってもらってるときに美容師の方と話しますか？

僕は、あの鏡越しに喋るのがどうしても慣れなくて苦手です。

だから、普段は雑誌を読みこむか、目をつぶって早く終われくらいしか思ってないですw

でも、今日担当した人にはすごい好感が持てて、わりと楽しく話すことができました。

それは、トークが上手いとかそういうレベルの話ではないです。

もちろん、見た目がタイプの女性だったってわけでもないですw

野球のマエケンに似てる人でしたしw

僕が好感を持った理由は、アシスタントの人に対する対応がめちゃくちゃ良かったからです。

鏡台の前に雑誌を持ってきた時も、髪を切る道具を用意した時も、アシスタントの人の顔を見て「ありがとう！」って言ってました。

僕はそこに好感を持ちました。

「なんだ、そんなことか」

って思った人もいるかもしれないですね。

たしかに、これって大したことではないと思います。

親切してもらったらお礼を言う、こんなの子どもでも分かってることです。

でも、そんな基本的なことをちゃんと実践できてる人って少ないと思います。

実際の話、できてる人が少ないからこそ、僕はその人にめちゃくちゃ好感を持ったわけだし。

カット技術が優れてるとか、話を盛り上げるのが上手とかそういった技術的な部分ではなくて、

立場関係なく感謝を言葉に出して伝える、そんな人間的な部分に惹かれたんです。

で、僕はその美容室の兄ちゃんを見て、ビジネスでも感謝の気持ちをもつのは大事だなってあらためて思いました。

というのも、ネットビジネスってお客さんの顔が見えないんですよね。

商品を買っていただいた方の名前くらいは分かるんですけど。

顔は見えないし、直接お会いする機会もほとんどないです。

そして、ほぼ毎日当たり前のように自動で利益が出てるってこともあり、いつ誰が買ったのかまでは正直覚えてないです。

なので、感謝の気持ちをもちづらいってのは否定できないです。

ただ、自分のやってることはビジネスであって、お金をいただいている以上は感謝するのが当然だと思ってます。

ビジネスをやってる人のなかには、

「自分はちゃんと価値を提供してんだから、それ相応のお金をもらって当たり前。」

そう考えてる人もいると思います。

でも、僕はそう思ってなくて。

どんだけの価値を提供しようとも、感謝の気持ちを忘れたら終わりだと思ってます。

ここで、感謝の気持ちを忘れるなとかいうと、キレイごとのように聞こえるかもしれないっすね。

まあ実際、そういった要素もあるんですが。

でも僕は、感謝の気持ちが大事というのを、別にキレイごととして言ってるわけじゃないです。

自分にとってのメリットもめっちゃ大きいから言ってるんです。

どういうことかというと。

ビジネスってお客さんありきで、お客さんがいないと成立しないです。

だから、僕はお客さんになってくれた方にとにかく感謝するようにしてます。

心の底からありがとうございます！って思うようにしてます。

そういった感謝の気持ちをもつようにしてると、

お客さんのことをもっと喜ばせたい。

お客さんがビジネスをする上で、もっと価値あるものを提供したい。

自然とそういう考えになるんですね。

つまり感謝をすることによって、もっとお客さんに価値を提供したいって思うようになるんです。

そして、そんな思いから、僕は勉強してコンテンツ力を上げる努力をするようになるし、

最終的には、より良い情報だったりスキルというものをお客さんに届けることもできる。

ある意味、ビジネスはこの循環だと思ってます。

商品を買ってもらって、感謝して、お客さんにもっと喜んでもらおうと努力して、

また商品を買ってもらって、さらに感謝して、自分はますます努力する。

こんなプラスのサイクルに入れれば、自分の実力はどんどん上がるし、稼ぎもどんどん良くなります。

感謝の気持ちが自分にとってもメリットが大きいことが分かってもらえたでしょうか？

表向きはキレイごとにしか聞こえなくても、自分にもちゃんとメリットがあるんです。

だからこそ、僕は今後も感謝の気持ちを忘れずにビジネスに取り組んでいきます。

ということで今日はこのへんで。
ありがとうございました。