こんにちは。りょうです。
僕は高校生の時に、社会不安障害と診断されました。
それからというもの、日常生活でつねに不安を抱えるようになりました。
満員電車に乗ってるときや、外食しているときや、複数人で話しているときや。
その日のコンディションによって、不安を感じる強さに違いはあったけど、不安ゼロで過ごすということは、なかなかできなかったです。
そんな数ある不安の中でも、
「いつか、今やってる仕事ができなくなるんじゃないか」
この不安がめちゃくちゃデカかったですね。
生きていくためには働いて、お金を稼がないといけないので、働けなくなることに対する不安はかなり大きかったです。
でも今では、そんな不安もほとんど感じなくなりました。
というのも、会社員の仕事とは別の収入源を確保できたからです。
しかもそれは、仮に自分が働ける状態じゃなくなったとしても、そんなの関係なく利益を生み出し続けてくれるものです。
会社員の仕事ができない精神状態になったとしても、一人で暮らしていくのに十分な生活費は稼ぐことができる。
この事実が、かなり強い安心感を与えてくれてます。
今日は、僕が社会不安障害になってから今の状況になるまでの話をしていきます。
目次
高校の授業を受けているときに、急にめまい吐き気におそわれた
僕は高校受験で失敗して、滑り止めで受けた学校に入ることになりました。
自ら望んだ学校ではなかったので、入学当初からかなりテンションは低かったですw
もっと上の学校を目指してたこともあり、周りのやつらを見下している節もありました。
「どうせ、みんな僕よりバカばっかりなんだろ?」
めちゃくちゃ性格悪いし、今僕の周りにこんな奴がいたらめっちゃ嫌いますねw
でも当時の僕はそんなことをわりと本気で考えていました。
実際、入学直後の学力テストでは学年1位をとったので、完全に周りを見下してましたね。
そんなサイテー野郎として学生生活を送っていたんですよね。
そして、あれは高2の夏休みが明ける前日。
ここまで見て分かる通り、僕はクラスで友だちはいなかったですw
だから学校に行くのも全く乗り気じゃなかったんですね。
「明日から学校とかダリーな。。」
「行っても友だちもいないし、やることもないし、サボるか!」
そう思ってズル休みしましたw
しかも1日だけじゃなくて1週間もw
今ではそんな大それたこと出来っこないすけど、当時はそんなことができました。
何でですかね?思春期だったからですかね?w
まあ理由は分からないですが、1週間長い夏休みを過ごしてから学校に行くことにしました。
そして、その久々の登校日に事件が起こりました。
たしか英語の授業だったと思います。
授業中に突然、強烈なめまい、吐き気におそわれました。
「えっ。。?なにこれ?どうしちゃったんだ。。?」
生まれて初めての感覚だったので、最初は何がおきたのか分かんなかったです。
急に全身のコントロールが効かなくなるというか。
心臓がありえないほどバクバグして、だんだんと世界が遠のいていくような感じになりました。
「あーやばい。。ぶっ倒れそうだ。。。」
その場から全く動くけないほど体調が悪くなり、あぶら汗もダラダラかいて。
ただただ、授業が終わるのをじっと待つことしかできなかったです。
そして約10分後(体感では1時間くらいだったけど)、授業が終わりました。
その時はなんとか意識をたもったまま、耐え抜くことができました。
でも、家についてからも、
「どうしちゃったんだろう?」
「あの時はめちゃくちゃ体調悪かったけど、今はふつうに元気だしな。。」
今日起きたことを、ぜんぜん理解することができなかったです。
それと同時に、
「また学校に行くと同じような感じになっちゃうのかな?」
そんな不安もわいてきて、学校に行くのがめちゃくちゃ怖くなりました。
ただ、すでに2学期になって1週間もサボっていたので、これ以上休むわけにもいかず。
親にありのまま全てを話しました。
授業を受けていたら急に体調が悪くなったこと。
一時はホントにぶっ倒れるんじゃないかと思うほどヒドかったこと。
学校にいくとまた同じようなことになるんじゃないかと思って正直行きたくないこと。
何も整理できていなかったけど、素直な気持ちを打ち明けました。
すると、親から心療内科に行くように言われました。
心療内科がなんのかよく分かっていなかったけど、とりあえず父親につれて行かれました。
そして病院に行ってみると、医師から社会不安障害と診断されました。
僕は社会不安障害という言葉を、そこで生まれて初めて聞いたので、
「なんだそれ?」
ってのが正直な感想でした。
で、家に帰ってから色々と調べてみると、自分のことを書いてるのかって思うほど、社会不安障害の症状にあてはまってましたね。
診断されたのは高校生になってからだったけど、昔からそういった部分があったんだなと思います。
薬を飲んで何とかやり過ごしながらも、常に不安を抱える日々
とりあえず心療内科で薬を処方されたので、それを飲んで学校に行ってみました。
そしたら、前みたいな症状には襲われなかったです。
それでも、
「いつかまた同じような症状におそわれるんじゃないか」
そういった不安が常に頭の片隅にあって。
実際に、何度か急なめまいや吐き気におそわれることもあったけど、そのたびに薬を飲んで乗り切ってました。
そんなことを繰り返しながら、高校、大学は何とか卒業することができました。
でも社会人になってからも、常に不安を抱えながら、薬を飲んでやり過ごす日々は続きました。
めまいや吐き気におそわれて、
「あー、やばいなこれは。。」
って感じたら、いったんトイレの個室にこもる。
そして、症状が落ち着くまでじっとする。
そんなことが、何度かありました。
それで何とかなっていたから、良いっちゃ良いんですが。
次はこの方法では、乗り切れないんじゃないかって不安は常にありましたね。
そして、仮に忙しい部署に飛ばされでもしたら、体調が悪くなる頻度は上がるだろし。
そのたびに、トイレにこもるなんて現実的ではない。
だから、なくなく休職や退職に追い込まれるんじゃないだろうか。
そんな悲観的にどんどんとマイナスなことを考えて、落ち着かない日々を過ごしていました。
「いつか働けなくなるんじゃないか」
こんな不安をこの先何十年も持ちながら働く。
これはさすがに身が持たない、そう思いました。
不安を解消するためにも別の収入源を持つことにした
そこで僕は、会社員をいつ辞めることになってもいいように、会社員以外の収入源を確保しようと思いました。
ただ、その収入源はなんでもいいってものではなくて。
自分の症状とか体調とかに、影響を受けない収入源である必要がありました。
そうでないと、会社員の仕事と別にやるメリットなんてないですからね。
ようは、自分が働いているかどうかは関係なく、利益を生み出すものが欲しかったんです。
そこで、僕はブログを選びました。
ブログにお客さんの興味を引くような記事を書いていって、興味を持った人には商品を買ってもらうような流れを作りました。
こんな風に書くと、難しいことのように聞こえるかもしれないですが、そんなことは全くありません。
てか、ブログを始めとしたネット系のビジネスで稼ぐのに才能とかマジでいらいないですからね。
自分がやったことは、今までどんな生活を送ってきて、今のような考え方になったのか。
どういう思いでブログをやっているのか。
ブログを読んだ人にどうなって欲しいのか。
キレイごと抜きでそういったことを、自分の本心のもと書いていきました。
なかには、知り合いにはとてもじゃないけど恥ずかしくて言えないようなことや。
人間的にどうなのかって思われるほど卑しい部分とかもあったけど、包み隠さずさらけ出していきました。
そうやってプラスなこともマイナスなことも全部オープンにしていけば、必ず興味を持ってくれる人はでてきます。
ここで、見た人全員に興味を持ってもらおうなんて考える必要はないですからね。
100人中95人にスルーされたとしても、5人に興味を持ってもらえればいい。
その5人に、例えば5万円の商品を買ってもらえれば、それだけで25万円の収益がでます。
だから、100人中100人に興味を持ってもらうとか、そんなスゴイことをやらなくても、十分稼げるんです。
そしてブログなら、一度ネット上にアップさえしてしまえば、半永久的に残り続けます。
ネット上に残り続けるということは、昼夜問わずいつでもお客さんの目に触れられるということです。
だから、自分が何やってるかなんて関係なく、商品が売れるってことがおきます。
まあ、ネット上に自動販売機を設置した感じに近いすね。
自動販売機はいちど設置してしまえば、そのあとは特に対応することもなく、勝手にみんなが好きなタイミングで飲みものを買っていってくれます。
たまに飲みものを補充すればいいだけ。
それと構造は同じです。
そんな自動販売機をネットに配置したおかげで、自動でお金が生み出されていく仕組みを手に入れることができました。
そして、この仕組みの良いところは、仕組みを作るまでにまとまった時間を費やす必要もないってこと。
仕事終わりや週末にちょっとずつ作業をやっていても、その積み重ねがちゃんと活きてくるんです。
もちろん自分の体調を優先して、作業することができますし。
そんなやり方でも、やった分だけネット上に資産として積み重なって、利益を生み出すものになります。
自分がどんだけ体調不良に苦しんでいようが、ネット上に構築した仕組みは利益を生み出すべくせっせと働いてくれる。
だから、この仕組みを構築してからは、会社員の仕事ができなくなるんじゃないかっていう不安がだいぶ薄れましたね。
会社員の仕事がなくなったとしても、ネット上からお金を生み出す仕組みを持っている。
そう思えるだけで、めちゃめちゃ心強いんです。
社会不安障害になってみて、全てが悪くなったわけでもない
社会不安障害になってからは、ふつうの日常生活を送ることが難しくなって、自暴自棄になる時もありました。
「なんで他の人はふつうにできていることが、自分にはできないんだ」
「病気にならなければ、こんなに苦しむことはなかったのに」
僕は、大学は慶応っていう有名なとこを出て、会社も大手に入ることができてたので、社会不安障害になってなかったら、いわゆる順風満帆な生活が送れていたかもしれないです。
そう思うと悔しいというか、虚しいというか、歯がゆい気持ちにもなります。
でも、社会不安障害になったからこそできたこともあります。
個人でビジネスを始めることもできたし、人より多くお金を稼ぐこともできてる。
そう考えると悪いことだけじゃないなって思ってます。
会社や学校では苦しむことがあるけど、その世界が全てじゃない。
そことは違う世界で、自分のペースで働いて、稼いで、楽しむこともできる。
このことは、社会不安障害になってなかったら絶対に知ることはできなかったです。
ピンチはチャンスじゃないけど。
社会不安障害っていう一見マイナスしかないようなことでも、自分にとってプラスなこともたくさんあったんです。
だから僕と同じように精神的な病気から、将来に不安を持っている人に伝えたいのは、悲観ばかりする必要はないってことです。
ブログみたいに、自分の体調を優先しながらお金を稼いで、人並み以上に人生を楽しむ方法はありますので。
ということで、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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