入社して4年間で月収が2万円しか上がらなかった僕が、半年で20万円上げた話

こんにちは。りょうです。

今日は働くことをテーマに話していきます。

昔の僕は、サラリーマンの給料がぜんぜん上がらないことに絶望しながらも、それを受け入れ、残業することで生活費を捻出していました。

なぜなら、お金を稼ぐにはサラリーマンのように、時間と労力を差し出すしかないと思っていたからです。

でも今では、お金の稼ぎ方の本質を理解したことで、サラリーマンの収入と同等くらいのお金をほとんど自動で稼げるようになりました。

今日は、なぜそのような状況になれたのか、そしてお金の稼ぎ方の本質とはなんなのか、そんな事を書いていこうと思います。

大手企業なら給料も右肩上がりに増えていくと思っていた

僕は大学卒業後、大手IT企業に入社しました。

大手なので他の会社と比べれば、給料は少し高いのかもしれませんが、新卒がもらえる額なんてたいしたことないです。

手取りで20万円いかないくらいでした。

でも入社したての頃、僕はまだ実家暮らしだったため、その給料がとてもありがたかったです。

（アルバイトと比にならないくらいもらえるんだな！）
（めっちゃ遊べるじゃん！！）

と喜んでいました。あの頃がなつかしいw

しかし、入社後すぐに一人暮らしを始めたのですが、そのときはじめて、決して多い給料ではないことを知りました。

家賃に光熱費、食費などの固定費を引いて、飲み会にいったり、ちょっと遊んだりしたら、すぐ赤字になるような金額だと気づいたのです。

（いや、ぜんぜん余裕ある暮らしできないじゃん。。）

はじめのうちは、食費をおさえるために、自炊を頑張っていましたが、料理すると割とフランクに指を切るほどの不器用でしてw

指を切った次の日に、仕事でパソコンのキーボード打ってたら、めちゃめちゃ痛がゆくて、イライラした思いをしてからは、全くやらなくなりましたw

でも、僕が入ったのは大手企業。

これからどんどん右肩上がりで給料が増え、いつかは貯金するつもりはなくても、気が付いたらお金がたまっていく、そんな暮らしができるのだろうと思っていましたw

入社して4年で増えた給料はたったの2万円

年次を重ねるごとにどんどん給料が上がっていく、そう思っていた僕でしたが、現実はそんな甘くなかったです。

入社して4年がたった時に、給料がどれくらい上がったのか調べてみると、たったの2万円しか上がってませんでした。

うちの会社では、毎年給料のベースアップとして、3千円くらい上がっていたので、4年間で1万2千円。

そして、昇給分として4年間で8千円を合わせた2万円しか上がってなかったのです。

他の会社の人と給料を見せ合いっこしたことはないので、これが多い方なのか少ない方なのか、分からないです。

でも、僕は大手企業に入れば、右肩上がりで給料が増えていくと思ってましたから、

（4年間もまじめに働き続けたのに、たったの2万円しか上がらないのか。。）

とショックがデカかったです。

また、僕の会社では年に2回ほど上司と面談する機会がありました。

そこでは、主に仕事の成果についてフィードバックを受けるのですが、割とほめられることが多かったです。

なので、僕は思い切って、

「評価していただけてるのであれば、少しでもいいので給料をあげて下さい！」

と直談判しました。しかも一度だけでなく何回も。

それでも結果はなにも変わらなかったので、そんな直談判するのもアホらしくなってだんだんとやらなくなりました。

そして基本給だけでは、カツカツなので、残業にたよってなんとか生活する日々を送っていました。

でもふとした時に思うんです。

（これから大して給料上がることもなく、残業ありきの生活をあと何年続ければいいんだろう。。）

そんなことを考えると嫌気がさし、働くことへのモチベーションが下がっていきました。

お金を稼ぐことの考え方が180度変わる出会い

そんなモチベーションの低いサラリーマン生活を続けていたころに、ネットビジネスで成功している人のブログを見つけます。

その人は月平均50万円も稼いでるとのことでした。

それを見て僕は

（ネットビジネスで月50万？ウソならもっとまともなウソつけよw）

なんてはじめのうちは思っていました。

でもよくよくその人のブログを読んでいくと、それはウソなんかではなく、現実味のある話だと分かりました。

その50万円というのは、労働の対価として稼いでいるのではなく、ネット上でお客さんを集め、商品を紹介し、買ってもらう、この一連の流れを自動でやる仕組みを作り、そこから稼いだものでした。

なので、一度仕組みさえ作ってしまえば、あとは労働なんていっさいせずに、お金を生み出せてしまうのです。

そのことを知ったときには驚愕しましたね。

こっちは朝から晩まで、週5日、忙しいときには土日もつぶして、働いてやっと20万くらいの稼ぎなのに。

しかも、上司に直談判したところで1円も給料が上がらなかったのに。

世の中には自動で稼ぐ仕組みを作って、あとは1日中遊びまくる生活をしても、僕の給料の倍以上のお金を稼いでる人がいる。

（こんな不公平なことがあっていいのか。。）

そう思うと同時に、今まで残業して生活費を捻出していた、自分の働き方はとても効率の悪いものだと気づきました。

このように、ネットビジネスで成功している人のブログをきっかけに、僕のお金を稼ぐことへの考え方が大きく変わりました。

労働だけでは収入の上げ幅なんてたかが知れてる

その後、僕はそのブログを書いていた人にお願いして、ネットビジネスのコンサルを受けることになりました。

そして、コンサルを受けて半年で月20万円稼げるようになりました。

もちろん、これは労働の対価としてではなく、自動で稼ぐ仕組みを構築した結果であり、これからも稼ぎ続けてくれます。

サラリーマンだけをやっていたころは、いくら頑張っても上がらない給料にうんざりしていました。

でも今となってみれば、労働に対する対価をもらっているという構造上、給料が大きく上がることなんて不可能なんだと分かります。

なぜなら、サラリーマンの働き方というのは、労働した時間に対して、給料が支払われるというものだから。

ようは、それぞれ一人ひとりの時給があって、時給×働いた時間、が給料になるということ。

そうすると、給料を上げる方法は、時給を上げるか、働く時間を増やすかの２つしかありません。

でも働く時間は、1日24時間っていう上限があって、寝る時間とか飯食う時間とか引いたら、頑張っても16時間といったところでしょう。

ただ、それを毎日続けるなんて現実的な話ではありません。

僕は1日でも無理ですねw

しかも、働き方改革だの言われてる世の中ですから、これから働く時間はどんどん減らされるでしょう。

また時給も、年次が上がれば多少は増えるが、それもたいしたものではないです。

これはサラリーマンとして数年働いてる人なら共感してくれるでしょう。

つまり、サラリーマンの働き方である労働では、収入に限界があることになります。

じゃあもっとお金が欲しいとなったときに、どうすりゃいいのか。

それは、労働に時間を使うんじゃなくて、収入が生まれる仕組みづくりに時間をかけるべきです。

仕組みづくりってのは、自分が働かずとも自動でお金を稼いでくれるもののこと。

「そんなの簡単にできるもんじゃないだろ。。」

そう思うかもしれませんが、今の時代はネットというツールを用いることで、簡単にできます。

実際にやることは、世の中の社長さんと似たようなもんです。

つまり、自分は働かずに社員に働いてもらうようにするんです。

僕の場合でいえば社員ではなく、ブログやメルマガに働いてもらうようにしてます。

社員は一度雇ってしまえば、社長さんの代わりに働いてくれるように、ブログやメルマガも一度作ってしまえば、半永久的に読者さんに見てもらえる、つまり、僕の代わりに働いてくれてるようなもんなんです。

しかも、実際の社長さんのように社員を雇うみたいなハードルの高いものではなく、全部自分一人でできるので、そんなに難しいものではないです。

その結果、僕は働かなくても自動で収入が入ってくるようになりました。

つまり、大切なのはサラリーマンのような労働者思考じゃなくて、世の中の社長さんのような経営者思考で働くことなんです。

そして、経営者思考で働き続ける、ようは自動でお金を生み出す仕組みづくりを続ける限り、収入に上限はなく青天井にのびていきます。

だから、僕はこれからも時間に対して対価を得られる労働ではなく仕組みを作る経営者的な働き方に注力していきます。

ですので皆さんも、給料が上がらないと不満を感じているようであれば、いまの働き方を見直して、ぜひ経営者思考で働くことを考えましょう。

そうすれば、お金の面の不満を解消されるとおもいますよ。

ということで今日はこのへんで。
ありがとうございました。