こんにちは。りょうです。
今日はネットビジネスを始めて、いろんなコンプレックスから解放された話をします。
昔の僕はプライドがかなり高く、コンプレックスまみれの人間で、会社の同期とか自分より学歴が下のやつが、自分より評価されることを認められませんでした。
でも今では、そんなこと気にしなくなったというか、そもそも、自分より上とか下とか、できるできないとか考えることもなくなりました。
いい意味でそういうことがどうでも良くなりました。
今日は、どうしてそんな考え方になれたのか話していきます。
無名大卒のオタクに負ける慶応卒の僕
僕は大学を卒業したあと、IT系の会社にシステムエンジニアとして就職しました。
システムエンジニアと聞くと理系のオタクばっかりというイメージがあるかもしれないですね。
だれか呼ぶときは「〇〇氏」、語尾は「~ござる」で、気持ちの悪い笑い方をするみたいなw
安心してください。実際にそんな人はいませんw
もっというと文系卒の人もいっぱいいて、会社に入るまではパソコンなんて、卒論でワードを使ったくらいっていう人もいます。
いわゆる普通の人がほとんどです。
でも、やっぱりそんな中にもパソコンにかなり詳しい人もいます。
たとえば、子どものころからパソコンに慣れ親しんで、仕事と関係ないプライベートでプログラミングしてテトリスを作ったり、自作でパソコンを組み立てて楽しむようなオタクみたいな人もいます。
ちょっと僕にはその楽しみ方が理解できないですがw
そういう人たちは、入社した段階から周りの何歩先もいってました。
僕も入社してから合格率20%くらいの難しいものを含め、いろいろな資格を取るなど勉強に励んできました。
ただ、僕が学んだ知識なんてオタクな人たちからしたら子どもの頃から知っている知識であることがほとんど。
なかにはオタクな人たちが知らない知識もあったけど、それは実用性のない役に立たない知識でした。
(こっちはプライベートの時間削ってやっとの思いで覚えたのに、こいつらは最初っから知ってるとかズルイだろ。。)
そんなやり場のない怒りと嫉妬をかかえてました。
さらに、そういうオタクな人たちって、聞いたこともない大学を出てるんですよね。
何回聞いても覚えられないし、ホントは高卒だからテキトーな大学いってるんじゃないかと思ったくらいw
(昔の僕は学歴ばかり気にして、知らない大学を出てると聞いたらすぐにマウント取りにいくようなゲスい人間でした。。)
一方、僕は慶応大学という一応有名なところを出ています。
学歴では圧倒的に僕の方が上だし、おそらく僕の方が勉強してる。
それなのに、オタクな人たちには勝てない、その事実をなかなか認められませんでした。
上司や先輩からもオタクの方が評価される現実が悔しかった
システムエンジニアの仕事として、新しくシステムを作るときに、どうやって作っていくのか、話し合って決めることがあります。
こんな機能が必要なら、こういう作り方がいいよねとか。
これから先、システムを使う人が増えたときに対応しやすいように、今はこういう作り方しといたほうがいいよねとか。
上司や先輩も含めシステムを作る人たち数名で集まって、話し合いを行います。
そこに、僕と同期のオタクな人、ここではHくんとしましょう、そのHくんと一緒に参加することが結構ありました。
僕は、自分より学歴が下であるHくんになんか負けたくないという、勝手なライバル意識を持っていました。
Hくんが出した案を否定して、より良い案を僕が出す。
そうすれば僕の方ができると周りに証明できる!
そんなことを考えて会議に参加してました。
今思えば、同じチームなんだから仲良くやれよって感じだけどw
でも実際には、Hくんの方が知識は圧倒的にあるので、Hくんの案を否定しようとしても、いとも簡単に論破されてました。
りょう「僕はこういう作り方が良いと思います。」
Hくん「いや、そのやり方だと〇〇っていう問題があるから、僕はこういうやり方が良いと思います。」
一同「あー、たしかに。。」
りょう「でも、それだと△△っていう問題があるんじゃない?」
Hくん「いやそれは××だから、このやり方でも問題ないよ。」
一同「なるほど。じゃあ今回は、Hくんやり方で行こう!」
こんな感じで一蹴されてました。
そして周りも僕の発言よりも、Hくんの発言に期待していることがビンビンに伝わりました。
ようは、僕はHくんのかませ犬になっていたのです。
それに気づいてからは、
(どんなに頑張っても、どうせHくんの案が採用されるじゃねえか。。)
(この会議に僕が出席する意味あるのかな。。)
そんなやるせない気持ちにもなりましたし、Hくんのような自分より学歴が下の人間の方が評価される現実を目の当たりにして、とても悔しかったです。
僕は自分より評価されたり、できるやつがいるのが許せないプライドの高い人間でした。
高校の部活は自分とタメのやつが、1年生からレギュラーになって、僕はベンチという状況が許せなくて部活やめるくらいにプライドがクソ高い人間でしたw
だから僕はHくんの方が評価される状況を認めたくなかった。
自分なりに努力しているけど、Hくんのような根っから好きなオタクな人には敵わない、そんな世界がホントに嫌でした。
サラリーマンの外の世界で結果を出せたことが自信につながった
そんなHくんに負け続けてた僕は、ある人のブログをキッカケにネットビジネスを始めました。
(ここら辺の詳しい話が気になる人はりょうのプロフィールを見てください)
そして、今では自分ひとりの力で稼げるようになり、Hくんに負けるとかそんなこと気にならなくなりました。
気にならなくなったというよりも、どうでも良くなったの方が正しいかもしれないです。
ネットビジネスは自分でお客さんを集め、ブログとかメルマガを読んで気に入ってもらい、商品を買ってもらいます。
これって、一つの会社が何人もの人を使ってやっていることと同じようなもんで、僕はそれを自分一人でできてるし、しかも利益も出せているんです。
これが自信につながらないわけないんですよねw
一つの会社がやっていることを自分一人でやるなんて難しいことのように聞こえるけど、今はネットを使えば簡単にできます。
そして、一人でビジネスをやって結果を出せた僕からしてみたら、ある一つの会社で同期のオタクな人に負けるとかどうでもいいなって、そんな小さな世界で勝ったところで何になるのってマジで思うようになりました。
ある種の悟りの境地ですねw
今では、Hくんに勝とうなんて気はさらさらなく、仕事をする上で分からないことがあったら素直に聞きに行く、そういうことができるようになりました。
昔の僕だったら、Hくんに何か聞くなんてことできませんでした。
なぜなら、Hくんに対抗心を持っていたというのもありますが、聞きにいったときに、
「こんなことも知らないの?」
「よくそんなんでシステムエンジニアとか名乗れてるね。。」
みたいなことを言われるんじゃないか、言われなくても思われるんじゃないかとビビってたからです。
でも今では、自分よりできるやつへのコンプレックスがなくなったというか、無駄に高いプライドが下がったというかw
そんなこと気にせず、周りと接することができるようになったので、すごい楽です。
そうなれたのも、ネットビジネスというサラリーマンと全然違う世界で結果を出せたからです。
なので、皆さんも学歴とかプライドが邪魔してるせいで、生きづらさを感じているのであれば、今の世界とは違う世界に飛び込んでみるのをオススメします。
ということで今日はこのへんで。
ありがとうございました。
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