慶応卒の僕はバカになることで初めて人生が好転した

こんにちは。りょうです。

今日はタイトルの通り、バカになれたら強いよねっていうテーマです。

最初に、ここでいうバカは、頭が悪いとかいう意味ではないです。

テレビとかパソコンみたいな少し高い買い物でも、自分が良いと思ったら即決で買っちゃうような人とか。

友だちから韓国の焼肉屋がすっごく良かったなんて話を聞いたら、次の日には飛行機乗って行っちゃうような人とか。

ようは、なにか行動するときに、深く考え込まずに、思い切って踏み出せるような人をさしてます。

そしてそんなバカになれたら、周りが考え込んで立ち止まったり、ビビって引き返したりしてるうちに、ガンガン行動することができます。

そうすることで、周りが得ることができなかった、経験だったり知識を手に入れることが出来るので、一人勝ち状態になれます。

自分でいうのもなんですが、僕は慶応卒でこれまでの人生は学力を武器に頑張ってきて、大手企業にも入ることができました。

でも、結局そんなお利口さんに立ち回って得られるものなんてたかが知れてて、どこか満たされない思いをしてきました。

ただ、そんなときに真逆の行為、バカになってみることで人生が好転してきたので、今日はその辺のことを話していきます。

僕はふだん、ネットビジネスで稼ぐことができているなんて言うと、周りから頭のぶっ飛んだやつ扱いをされますw

たしかに一般的に見たら、個人でビジネスをやってる、しかもそれがリアルではなくネット上でってなると、頭のぶっ飛んだやつなのかもしれないですね。

でも、僕はいたって普通の人間です。

当たり前のように大学に入って、当たり前のように会社に入る。

そんな人生のレールみたいなものに沿って生きてきました。

だからこそ、ネットビジネスみたいなレールから外れたものを始めることに人一倍抵抗がありました。

ネットビジネスやれば稼げるんじゃねなんて思いながらも、ネットでネガティブな情報をみつけては、こんな怪しいものに手なんか出せないと思って、なかなか踏み出せなかったです。

こんなときに、バカになれたらどれだけ楽だろうかと思ってました。

バカになれたら、こんな怪しいものでも、

儲かるらしい
↓
しかもノーリスクで始められる
↓
やるしかなくね？
↓
よし、ブログ立ち上げよう

みたいに、４ステップぐらいで始められるんだろうなと。

でも、僕はそんな単純な発想になることもできなかった。

初期費用ほぼゼロとか、自動収入を作れるとかいうメリットに心惹かれつつも、そんなもん信じて始めても、どこかでお金をだまし取られるんじゃないかとビビって一歩踏み出せない、そんな葛藤にずっと悩んでいました。

ただ、僕はそれまで人生のレールからはみ出ないように、無難な正解を出しながら生きてました。

良い大学に入って、大きい会社に入ってと。

そして、そんなことしても心の底から満たされることはないと感じていました。

周りの目ばかり気にして、大して面白くもない仕事をずっと続けて、そんな自分の人生にどこか不満をもちながらも年老いてくたばっていく。

そんな将来がうっすらと見えて、そこからなんとか抜け出したかった。

だから僕はバカになったつもりで、ネットビジネスの世界に思い切って踏み込んでみました。

そしたら、意外とその環境にも慣れて、普通に稼ぐことできました。

ちなみに、このネットビジネスをはじめたときって、僕は50万円のコンサルに申し込んだんですね。

普通のサラリーマンからしたら、50万円って相当な金額ですよね。

ヨーロッパ10日間くらい旅できますよ。

いきなりそんな額をつっこむのって、冷静に考えてバカですよねw

でも、おそらく僕と同じ状況で50万円もつっこめる人間って30人に1人くらいじゃないかと思います。

そうすると、僕は29人にはない知識を独占できたともいえる。

そして、そんなレアな知識を手に入れて、突き進んでるうちに稼げるようになれたし、いまではサラリーマンの収入をあわせれば、同世代でかなり稼いでる方だと思います。

そんな今があるのは、コンサルに50万円つっこむっていうバカになれたおかげです。

バカになれれば、その他大勢を出し抜くことができるんです。

昔の僕は、文化祭とかで先頭切って出しモノ決めたり、好きな子ができたらソッコー告白したりするような、バカで無鉄砲に突き進んでるやつを見つけては、

「あいつらは後先何も考えてない能天気やろうなんだよ」

なんて思って、心のなかで見下してました。

でも、そういうやつに限って人生をフルに楽しんでるように見えて、内心ちょっと嫉妬してた。

でも今では、周りから見れば僕もそのバカの一員ですw

そしてバカになって思うのは、人生だいぶ楽になるなってこと。

クヨクヨ悩む時間があったら、とりあえず試してみようってなるし、行動するときのハードルもさがるので、いろんなことに挑戦ができます。

ただ、ここでいってるのは、何でもかんでも考えずに飛び込もうぜっていうことではないです。

動く前に考えることで、ムダなリスクを避けれたり、目的を見失って迷子になることも減らせるので。

でも、自分なりに考えたあとって、やっぱ最後はえいや！って飛び込むことができるかどうか、バカになれるかどうか、そこが重要になってくると思います。

とりあえず、バカになってやってみればいい。

成功したらやって良かったってなるし、たとえ失敗しようがそこから得られるものはたくさんあるので、次の成功率があがる。

いいことずくめですね。

でも、そこで小利口になって、挑戦することを避けていたら、失敗する可能性をゼロにすることはできるけど、同時に成功する可能性もゼロにしてしまうことになります。

それだと、いつまでたっても成功することはないですよね。

なので、何かやってみようと思いながらも、ビビってなかなかできないときは、思い切ってバカになって挑戦してみましょう。

結果がどっちに転ぼうが、何もしなかったよりは得られるものがはるかに多いので。

ということで、今日はこのへんで。
ありがとうございました。