こんにちは。りょうです。
今日は、大学受験のときのことをテーマに話していきます。
僕は現役で慶応大学に入学することができました。
そう聞くと昔から勉強ができたのだろうと思われるかもしれないですが、決してそんなことはないです。
実際、高校受験のときに慶応の高校を受けて落ちているんですね。
それだけじゃなくて、慶応よりもレベルの下の学校もいろいろ受けたけど、すべて落ちました。
結果的に受かったのは、滑り止めで受けた偏差値54の公立高校だけ。
そんなところからスタートしてるんすよ。
じゃあ、なんで慶応大学に現役に入れたのか?
それは「知識への投資」をしたからです。
つまり、効率よく学力を上げるために、お金を使ったからなんです。
この「知識への投資」は受験だけじゃなくて、いろんなことに絶大な効果を発揮するものです。
それは、僕のやってる個人でのビジネスもしかり。
実際、僕がビジネスで稼げてるのはこの「知識への投資」のおかげです。
今日はそんな「知識への投資」のスゴさを紹介していきます。
目次
僕は人よりできる子、そう信じてた
僕は地元の小学校を卒業した後、おなじく地元の公立中学校に入りました。
公立中学校ということもあり、生徒の半分は同じ小学校の人たち、もう半分はとなりの小学校の人たち、という感じでした。
僕は自分で言うのもなんですが、小学校のとき、勉強のできるグループにいました。
クラスで1,2位を争うくらいには、できる子だったんです。
でも、中学校は半分が他の学校の人たちなので、そのまま勉強のできるグループにいられるかは不安でした。
うちの小学校だけ奇跡的にレベル低い連中が集まってた、なんて可能性も否定できないですからねw
だから、となりの小学校からきた人たちを見ては、
(なんか頭良さそうな人多いな。。)
(うちの学校の人たちと違ってみんな大人びてるな。。)
(てかうちの学校の人たちみんなバカに見えてきたw)
そう思って、必要以上にビビってました。
そんな不安をかかえながら、中学校入って初めての中間試験を受けました。
(自分の手ごたえとしては悪くなかったけど、どうかなー。。)
なんて思っていたら、なんと学年160人中7位というかなり良い成績をおさめることができました。
それに味を占めた僕は、
「やっぱり僕って頭良いんだ~♪」
と本気で思っていましたw
成績が下がり始めるもスーパードケチの僕は塾に行かなかった
その後の試験でもなんとか上位をキープできていました。
しかし、そんな状況も中学3年生になると一変します。
試験を受けるたびに順位が下がっていったのです。
トップ10だったのが30位に、30位だったのが50位にと、どんどん落ちていきました。
初めのうちは、
(たまたま調子が悪かっただけだろう。。)
なんて思っていましたが、毎回下がるとなると、
(これは何かおかしい。。)
そう思いました。
そこで、成績が良くなった友だちに探りをいれることにしました。
りょう「最近、成績いいじゃん。どうしたの?」
友だち「え~そんなことないよw」
りょう「いやそんなことあるだろ!w なんか隠してるっしょ?」
友だち「う~ん、別に隠してないけど、塾に行き始めたからかな?」
その他の友だちにも色々聞いてみると、成績が良くなった人はみんな、塾に行き始めてたことが分かりました。
「りょうは塾に行かないの?」
そう聞かれることは何度もありました。
しかし、僕は子どもながらにして、根っからのスーパードケチでした。
買い物に行ったときでも、値段ばかり見て、結局なにも買わなかったり。
ご飯を食べに行った時でも、自分の食べたいものよりも、店で一番安いものを頼んでいました。
なので、ミラノ風ドリアには大変お世話になりましたw
そんなドケチを極めていた僕からしたら、塾なんてありえないと。
勉強を教わるのにどんだけのお金がかかるんだよ!絶対に行くもんか!
と強く思っていたのです。
(塾のお金なんて本人が払うわけでもないのにw)
だから、友だちにそう聞かれるたびに、
「塾は大丈夫だわ」
と答えていました。
まあ、入学当初は良い成績とっていたという事実があったんで、
(これまでより、もっと勉強に時間を割けば、何とかなるっしょ!)
そう思ってしまい、独学で乗り切る道を選んだのです。
慶応ボーイというパワーワードに惹かれた高校受験は惨敗
独学という修羅の道をえらんだ僕は、それからというものゲームをやりたい気持ちをおさえて、毎日勉強しました。
そして迎えた高校受験。
第一志望は慶応ボーイっていう響きがいいし、なんかモテそうという理由で慶応にしましたw
その他にも、慶応よりは偏差値は下回るけど、MARCHの付属高校やら有名進学校やらを片っ端から受けることにしました。
(いっぱい受けときゃ、さすがにどれか受かるっしょ!)
そんな軽いノリでいました。
が、しかし、結果はまさかの全敗。
受かっても行く気なんて全くなかった、滑り止めの公立高校にしか受からなかったんです。
その高校の偏差値が54で、慶応が偏差値70ちょいとかだったので、20近くも下回ってます。
その一方で、塾に通っていた友だちの多くは、志望していた高校に受かってました。
滑り止めしか受からないなんて悲惨な結果になったのは僕だけ。
「だからりょうも塾に行けば良かったのに~w」
友だちにそう言われたときは、強めの殺意を覚えましたねw
ただ、お金がもったいないから塾には行かない、つまり「知識への投資」をケチったのは紛れもなく僕自身。
(周りのみんなが塾に通い始めたときに、僕も行けば良かった。。)
そう何度も思い、落ち込み、後悔の嵐でした。
もう終わったことなので、いくら考えたところでしょうがないとは分かっていても、気が付いたら涙がながれている。
それくらいには、メンタルがやられて不安定でしたねw
そして、
「こんな経験はもうコリゴリだ!二度と同じ過ちをおかすもんか!」
と思い、大学受験では「知識への投資」を惜しまない、そう強く誓いました。
知識への投資と引き換えにうまい棒で飢えをしのいだ大学受験
そして高校に入ってから、すぐに親に頭下げて、塾に行かしてもらうよう頼みこみました。
りょう「頼む!塾に通わせてくれ!」
親「あんたまだ1年生でしょ?早いわよ」
りょう「そう言わず!頼むよ!」
親「いや早いわよ。中学ではいっさい行かなかったし」
親「というか急にどうしたのよ、気持ち悪いw」
りょう「気持ち悪いかどうかは置いといて、中学の失敗を繰り返すわけにはいかないんだ!とにかく頼む!!」
このように繰り返し、情熱的に親を説得しましたw
そのかいあって、1年生から塾に通い始めました。
そして、塾でも先生が授業の中で、おすすめの参考書を紹介したら、少ないおこづかいを叩いて買いました。
おかげさまで、常に金欠野郎でした。
塾の授業と授業のあいだの休憩時間に、ほかの人は肉まんやおにぎりを買っているところ、僕はうまい棒一本で飢えをしのいでたというねw
ゆっくり食べれば腹もふくれるだろうと思って、うまい棒一本を10分くらいかけて食べてましたw
いい年した高校生がうまい棒を大事そうに食べてる姿は、なかなか不気味だったろうなーw
このように惨めな思いをしながらも「知識への投資」はいっさい惜しみませんでした。
その結果、大学受験では第一志望だった慶応大学に現役で受かりました。
高校受験のリベンジ達成。
晴れて僕も慶応ボーイの仲間入りを果たしました。
(ただ、慶応ボーイだからといってモテることはなかったw)
僕はこの成功体験を通して、何かを成しとげるときには「知識への投資」をすることがめちゃくちゃ効果的だということを知りました。
そして、これが一番の近道なんだってことを肌で感じましたね。
ちなみに、慶応の大学に入ったあとは、ストレートで大学、大学院を卒業し、そのまま大手IT企業へと就職しました。
自分で言うのもどうかと思うけど、これだけ見ると超王道エリートって感じですねw
婚活市場でのウケが良さそうw
でも、実際はそんな良いものではなく、モヤモヤした日々を送ってました。
給料は面白いぐらいに上がらないし。
大企業ゆえに、自分の仕事はデカイプロジェクトのほんの一部で、やりがいも感じにくい。
自分の将来である周りの先輩、上司を見ても、ぶっちゃけ魅力は感じない。
その代わりにプライベートが充実しているかというと、決してそんなことはない。
周りの目ばかり気にして、自分を押し殺して、やりたいことすら分からない状態だった。
こんな生活を50,60才まで続けるなんて考えたら、恐怖しかなかった。
そこで何かを変えようと思って始めたのが、ネットビジネスでした。
ネットビジネスでは「知識への投資」をナメてる人がほとんど。だからこそチャンス!
受験を通して知識への投資の大切さを学んだ僕は、ネットビジネスを始めるときにも、まっさきに「知識への投資」をしました。
具体的には、良いなって思った商材をいろいろ買ってみたり、コンサルに申し込んだりと。
ただ、最初からすぐに投資できたかというとそんなことはないです。
やっぱり、情報っていう目に見えないものに高い金を突っ込むのはビビりますよ。
サラリーマンで汗水たらして、なんとか稼ぎ出した1ヶ月分の給料とかをそのままつぎ込むなんて、冷静に考えたらヤバいことだし。
(僕の1ヶ月が一瞬にして消えちゃう。。)
(てかこのお金で何本うまい棒が買えるんだよw)
(高校生の僕にプレゼントしてやりたいわw)
なんて考えたりしてましたw
でも、そんなときに、自分に言い聞かせるんです。
高校受験で失敗したのはなぜか?
大学受験で成功したのはなぜか?
ぜんぶ「知識への投資」が原因なんだ。
「知識への投資」をしなかったから上手くいかなかったし、「知識への投資」をしたから上手くいったんだ。
そんな風に考えて、自分の中での「知識への投資」のハードルを下げてあげました。
そうすることで、思い切って投資することができました。
で、実際に「知識への投資」をしたこともあって、ネットビジネスを始めて4ヶ月目で初収益を出すことができました。
ここで、もし「知識への投資」をケチって独学でやっていたら?
おそらく今でも稼げずにいるでしょうね。
ネットビジネスって副業として始める人が多いから「知識への投資」をケチったり、そもそも身銭を切ること自体ありえないって人がけっこういます。
「楽して稼ぐためにやってるんだから投資なんてするわけないじゃん」
「形として残らないものに大金突っ込むなんて考えられないっしょ」
こんな風に「知識への投資」をバカにして、おろそかにする人がめっちゃいます。
で、これは実際のデータとしてあるんですが。
ネットビジネスをやる約95%の人が、5千円すら稼ぐことができずに終わるらしいです。
けっこう衝撃的なデータですが、当たり前っちゃ当たり前ですよね。
だって、高校受験で失敗した僕と同じことですから。
お金がもったいないからといって、塾に行かずに自分の力だけで慶応の高校に入ろうとして落ちた僕と構造は全く一緒です。
「知識への投資」をするとお金が減って、損したような気になるかもしれないけど、そうではないですからね。
手元にあったお金が、知識に変換されただけです。
その知識は、先人たちがたくさんの時間とお金を費やして生み出した地図みたいなものです。
その地図があれば、他の人がつまづいたり、挫折してしまうようなところを避けて通ることができる。
そして、成功までの最短距離が分かります。
ようは、それだけ成功への近道になるってことです。
しかも、さっきも言ったように、ネットビジネスをやる人のほとんどは「知識への投資」をやらない人たちです。
だから、ちゃんと「知識への投資」をするってだけで、ほとんどの人たちを出し抜いて、稼げるようになる確率がメッチャ上がるんですよね。
なので皆さんも「知識への投資」の大切さをちゃんと理解して、実践して、成功への最短ルートを手に入れましょう。
今日はこのへんで。
ありがとうございました。
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