恥をかくのを恐れて超大手企業への近道切符をとりこぼした話

こんにちは。りょうです。

今日は僕の就活のときの話をします。

昔の僕は、思い立ってから行動するまでに、めちゃくちゃ時間のかかる人間でした。

失敗したらどうしようとか。
バカにされたらどうしようとか。

そんなことを考えてるうちに、今回はいったん保留にしよう、と行動を後回しにしていました。

その結果、就活のときに大きな失態をおかしました。

しかし今では、それをきっかけに恥や失敗を恐れて、行動を後回しにすることはなくなりました。

今日は、どうしてそんな考え方になれたのか、そして就活のときの失態とはどんなものなのか、そんな事を書いていこうと思います。

誰もが知ってる超大手企業への近道が、僕の目の前には用意されていた

僕は大学3年生のときに、少しだけ就活しました。

でも、合同説明会の会場に行くのは一苦労だし、行っても人多すぎて疲れるし、てかそもそも働きたくないしw、なんて思って、大学院に進学しました。

理系の大学生あるあるですねw

そんな僕でしたが、大学院1年生の秋にもなると、さすがに就活を始めざるを得ませんでした。

僕の大学では、学校推薦というものを使って、就活をすることができました。

学校推薦とは、大学から企業にたいして学生を推薦するもので、学校推薦を使わない自由応募にくらべて、かなり有利に就活をすすめられます。

具体的には、筆記試験やグループ面接などの、はじめのほうの選考をすっ飛ばして、いきなり二次、三次面接からみたいな、ショートカットができるものです。

学校推薦をつかって就活できる企業はけっこうあり、その中には僕が入ってみたいと思っていたN社もありました。

N社は、好感度バツグンのアイドルや俳優を使ったCMをバンバン流してて、日本のみならず世界にもたくさんの拠点を持っていて、おそらく日本で知らない人はいないんじゃないか、そんな超有名大手企業でした。

まぁぶっちゃけ、そこに入ってみたいと思った理由は、そこに入ったら安泰だろうし、女の子からモテそうという、軽いノリだったけどw

(これは良いチャンスかもしれない)

そう思って応募を考えてました。

恥をかきたくないという理由でN社への応募をいったん後回しに

学校推薦は学科ごとに定員がもうけられていて、うちの学科からN社へは3名がいけることになってました。

うちの学科は全部で80人くらい。

80人に対して3人は狭き門だと思うかもしれませんが、学校推薦で受けられる企業はほかにもたくさんありましたし、学校推薦を使わない人だってたくさんいました。

そして、同級生の中でかなり顔が広く、いろんな情報を知っているYくんという人がいて、その情報屋Yくんに聞けば、誰がどこに行こうとしてるかの情報はあらかたつかめました。

Yくんから聞いたかぎりだと、N社の学校推薦をつかう人は、いても1人という情報でした。

うちの大学の学校推薦の流れは、まずはじめに、一次募集として、学科にいる人みんなから募集を受け付けます。

その結果、定員の枠が埋まればそこで終了、埋まらなければ、それ以降は各自の好きなタイミングで、応募を出せるというものでした。

Yくんからの情報もあり、僕は一次募集は見送ることにしました。

そして実際に、一次募集の結果をみると、N社に希望を出したのは一人だけでした。

さらに、他にもだれもがうらやむような、超大手企業への募集枠がいっぱい空いていました。

その結果を見て僕は、

(そんなに慌ててN社に応募しなくても大丈夫そうだな)

そう思って応募を後回しにしました。

が、正直いって応募を後回しにした理由はそれだけではないです。

僕は根っからのプライドの高い人間です。

小さいころから、そこそこ勉強、スポーツができてしまったがために、他に自分よりできるやつがいることを認めたくない気持ちが強くて、自分よりできるやつは全員きらいでしたw

また、人からいじられるのも、下に見られてるみたいで、なかなか受け入れられませんでした。(周りの人のことはガンガンいじるけどw)

そんな感じでプライドの高さには定評があった僕は、今のまま面接を受けたところで、たいした準備なんてできていないから、うまく受け答えができずに恥をかくだけだ。

そう考えて応募を後回しにしたんです。

惨めな思いなんてしたくない、そう思って逃げたんです。

準備をととのえ、いざ勝負!!と思ったら。。。

そのあと、N社の企業理念とか、何をやってるのか、その中で僕は何がやりたいのか、いろいろ調べました。

そして、志望動機と想定質問の回答の準備ができたので、いざ応募しようと、就活担当の教授のところに行きました。

学校推薦の一次募集の結果が出てから一週間くらい後のことです。

りょう(コンッ、コンッ、コンッ)

教授「はい、どうぞ!」

りょう「失礼します。」

教授「おー、りょうか。どうした?」

りょう「学校推薦に応募しようと思いまして。。」

教授「はいはい。で、どこ受けたいの?」

りょう「N社です!」

教授「あー、N社なら数日前かな?定員に達しちゃったんだよー」

りょう「。。。えーーーー!?」

教授「というか、だいたいの大手企業はもうぜんぶ埋まっちゃったぞ」

りょう「エッ。。。はい???」

これには、かなりビックリしました。

だって、つい一週間前まで、N社の枠はあと2名もあいていたし、N社以外の超大手企業の枠もいっぱいあいてたから。

(うそだろ。。たかだか一週間のうちになにが起こったんだ)

この現実を受け入れるのには時間がかかりましたね。

それから2週間くらいは、絶望と後悔からなにも手につきませんでした。

(はー、一次募集の結果が出てからすぐに応募すればよかった)
(でも、もう終わったことだから気持ち切り替えないと。。)
(あーでもやっぱり、あの時すぐに応募しておけばなー)

なんて堂々巡りを繰り返していました。

そのあと、なんとか自由応募で何社か受けましたが、ショックを引きずったままだったし、どうしてもN社とくらべて劣ってる部分にばかり目がいってしまって、結果はさんざんでした。

そうしているうちに、周りがどんどんと内定をもらい、めちゃめちゃあせりました。

はやく終わらせないとヤバいと思い、いろいろ受けました。

でも、あせった状態だったし、どこでもいいから終わらせたいって気持ちが、前面に出てたのでダメダメでした。

そして、連戦連敗に疲れ、学校推薦でまだ空いているものはないかと調べたら、N社の子会社があいており、そこを受けてなんとか内定をもらえました。

その会社も大手企業ではあるんですが、やっぱりN社の下に位置してると思ってしまい、同期でN社に内定をもらったやつらには引け目を感じてました。

ただ、悪いのは僕です。

準備が完ぺきにできてない状態で、面接をうけても恥をかくだけだと思い、後回しにして逃げたのは他でもない僕自身です。

ほかの人たちは、そんな恐怖をかかえながらも、数にかぎりがあるのだからと思って、勇気をだして応募したんです。

完全に僕の負けです。

この経験をとおして、恥をかいたり、バカにされるのを恐れて、行動を後回しにすると、その一瞬はいい選択したなんて思うかもしれないけど、のちのち取り返しのつかないことになると、身をもって知りました。

ネットビジネスを始めるときも恥かくことにビビってた。でも勇気出して飛び込んだ

N社の子会社に入社してから数年がたち、サラリーマン生活を続けることのやりがいや面白みが、分からなくなりはじめました。

(ここら辺のくわしい経緯は、りょうのプロフィールに書いてあります。気になる人は読んでみて下さい。)

その頃に、同じようにサラリーマン生活に嫌気がさして、ネットビジネスをはじめて、理想とする生活を手に入れた人を見つけます。

そして、その人のメルマガに登録したところ、期間限定で無料スカイプ相談というものをやっていることを知りました。

その人のことは、メルマガを読んで信頼できる人だなって思ってたし、何よりも僕もネットビジネスを始めて、今のサラリーマン生活とおさらばしたいと思っていました。

でも、ネットビジネスのことなんて全然しらない僕が、今のままの状態でスカイプ相談をしたところで、

「いや、お前なんも知らなすぎやろ!」
「もっと勉強してからこいや。はなしはそれからや!」
(関西弁なのは僕の勝手なイメージですw)

なんて言われるんじゃないかと怖くて、なかなか勇気がでませんでした。

でも、ここで逃げてたら、就活のときとなにも変わってない。

就活のときに、恥をかくこと、バカにされることを恐れて、行動を後回しにしたら、取り返しのつかないことになっただろう?

そこからいろいろ学んだじゃないか。

そして、いまの生活から本気で抜け出したいって思ってるんだろう?

これを逃したら一生後悔するかもしれないぞ。

そう自分に何度も言い聞かせ、勇気を出してスカイプ相談を申し込みました。

実際にスカイプで話してみると、バカにされることなんて全くなく、とても気さくでいい人でした。(関西弁でもなかったw)

そして、いろいろ話して、一度会おうってなって、ご飯食べながら話してるうちに、ネットビジネスのコンサルをしてくれることになりました。

最初スカイプ相談を申し込むのに、ビビってたのが嘘のように、トントン拍子で話がすすみました。

そして、コンサルを受けた結果、今では自分一人の力で稼げるようになり、金銭的、精神的にゆとりのある生活を、手に入れることができました。

周りはあなたの失敗なんてすぐ忘れる

僕がネットビジネスを始めて、現在のようにゆとりある生活を送れるようになったきっかけは、勇気を出して無料スカイプ相談へ申し込んだことです。

もし、就活のときと同様に、恥をかくのが怖いとか、バカにされたらどうしようとか、そんな不安に負けて、申し込みを後回しにしていたら、今でも悶々としたサラリーマン生活を送っていたことでしょう。

恥をかいたり、バカにされるのが怖い、その気持ちは痛いほどに分かります。

僕はそんな気持ちから行動を後回しにすることがなくなっただけで、今でも恥をかいたり、バカにされるのは怖いと感じます。

でも、たとえ失敗して恥をかいたところで、他の人ってあんまり覚えていないものです。

あなたが自分の過去の失敗のことで頭がいっぱいであるのと同じように、他の人も自分の過去の失敗のことで頭がいっぱいなんです。

だから、他の人はあなたの失敗なんて、覚えている余裕がないから、すぐ忘れるんですw

それでも、なかにはあなたの過去の失敗のことを、ずっとイジってくるようなやつがいるかもしれません。

そんなやつ放っておきましょうw

そいつは、あなたに対して、劣等感をいだいているから、あなたの昔の失敗を引っ張り出して、イジることで、あなたの上に立とうと頑張っているだけです。

だから、そんなやつのことは

「私に勝とうと必死なんだな。かわいいやつめ~」

なんて思って、相手にしなければいいんですw

なので、皆さんも何かするときに恥をかいたり、バカにされるのが怖かったとしても、失敗したところで周りはすぐ忘れるんで、とりあえず一歩踏み出してみましょう。

ということで今日はこのへんで。
ありがとうございました。

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