できるやつのノートの取り方を真似してパクったら慶応に入れた話

こんにちは。りょうです。

みなさんは、勉強、仕事、何でもいいんですけど、他の人のやり方がいいなって思ったら、抵抗なく真似することができますか?

僕はあまりできませんでした。

斜に構えてるところがあったんでw

でも今日お話しする、高校時代の出来事をきっかけに、その真似することへの抵抗はかなり減りました。

というのも、すでに上手くいってる人を真似ることの絶大な効果を知ってしまったからです。

そして、その絶大な効果はビジネスにもあるので、ぜひこの記事を読んで真似ることの大切さを知っていただければと思います。

塾では授業を受けるというよりも、ノートをキレイに書くマシーンになっていた

僕は高校のときに、塾に通っていたんですが、授業中はノートをとることに精一杯でした。

というのも、色ペンやマーカーを駆使して、先生がホワイトボードに書いたのと同じように、キレイにノートをとるようにしていたからです。

もともと僕はめっちゃ几帳面なところがあって、赤色で書かれたものは赤、青色で書かれたものは青といったように、

板書されたものと全く同じように書かないと気がすまないタチだったんですよね。

几帳面っぷりで言えば、ページをまたいで書くのも嫌いでした。

それは見にくいってのもありますが、見返したときに歯がゆいというか美しくないからですw

だから、ページまたぐかどうか怪しい時はそのことで頭がいっぱいでした。

具体的には、板書していったら、ページの残り8行ぐらいになりましたと。

そこで僕は思うわけです、

「いま先生が書き始めてることはこの8行に収まるかな?」

「8行に収まらずに、はみ出たらいやだな。」

「でも先生の書き出しの感じ、8行に収まりそうだな。」

「よし、ページを変えずにこのまま書き続けよう!」

そんなことよりも、授業に集中しろよって感じですがw

で、結果的に思いのほか板書も伸びていき、どうにも8行に収まらなくなりましたと。

普通だったら、収まらなかった分を次のページに書いていけばいいだけの話だけど。

几帳面にきっちりと収めたい自分は、次のページに改めて最初っから同じことを書き始めたりしちゃうんですよ。

マジ無駄なんですけどw

それくらい、キレイにノートをとることに情熱を注いでいたんです。

そうなると当然、まともに先生の説明を聞くことなんかできないと。

だた板書をノートに書き写すだけで終わってしまうから、授業の内容もあまり身についてないんですよね。

そしてノートをあとで見返した時も、キレイにまとまってはいるけど、

「結果」だけが書いてあり、そこにいたるまでの「過程」の部分が分からない、あまり意味のないものになってました。

そんなこともあり、せっかく塾に通っているのに、模試とかではいい成績が残せないでいました。

できるやつのノートの取り方は合理的で素晴らしかった

そんなある日、風邪で塾を休んでしまった時がありました。

で、風邪で出られなった授業のノートのコピーがほしくて、塾でわりと仲良くしていた友だちにノートを借りました。

その友だちは、めっちゃできるやつで、クラス内でも常に上位をキープしているような人でした。

だから、僕は期待していた。

さぞ、美しいノートなんだろうとw

でも、借りたノートを見たとき驚愕しました。

「えっ色なし?てか、量少なくない?」

ビビりましたね。

あんだけ成績優秀なやつのノートが、色味のないスカスカなものだってことに。

思わず「ちゃんと授業きいてた?」と言ってしまいましたw

でも、その友だちのいうところには、

板書通りにキレイにノートをとるようなことはしてなくて。

基本的には先生の話を聞いて理解することに専念していると。

で、先生が繰り返し言っているところがあれば、それをメモ書き程度にノートに取る。

あとは、板書に書かれた「結果」にいたるまでの「過程」の部分もノートに書いて、あとで見返したときの理解が深まるようにしていると。

「こりゃいい成績とるわけだわ」

今までの僕は、ノートをキレイに見やすくまとめることにこだわっていました。

だから、最初友だちのノートを見たときに、

「こんな芸術点の低い、スカスカなものでいいはずがない」

そう思ってましたw

でも、そいつの言い分はメッチャ納得できる、なにより優秀な成績をとっていた。

今までの自分流を壊すのは抵抗があったけど、とりあえず試しにやってみるかと思ってやってみました。

すると、今まではノートを書くことに集中するあまり、先生の話は聞きながらも右から左に流れていく感じがあったけど、

そいつのやり方ならノートには要点をまとめるだけで済むから、先生の話を注意して聞くことができ、その場で深く理解できるようになりました。

その分、授業を受けたことへの満足感と、ほどよい疲労感があり、

「あいつは毎回、こんな充実した時間を送っていたのか。。」

とちょっと嫉妬にも近い感情がわきましたw

それでいて、授業が終わってノートを見返してみても、重要なところが一目でわかるようになっている。

「結果」にたどり着くまでの「過程」まで分かるため、ノートを見返すことで授業で学んだことが、さらに自分の血肉となっていく感じがありました。

そんなこともあり、ノートの取り方をパクるようになってからは、成績は徐々に上がっていきました。

なかなか伸び悩んでいた模試の成績も、受けるたびに自己ベストを更新していきました。

そして、最終的には晴れて慶応に入ることができた。

この結果は、そのできるやつのノートの取り方をパクったことが、大いに関係していることは言うまでもないです。

すでに上手くいってる人のやり方をパクるのが成長速度を上げる

僕はこの経験から、自分の力を手っ取り早く引き上げるには、できる奴のやり方を真似してパクるのが一番早いんだなって実感しました。

で、ビジネスをやってても、同じことを強く思います。

みなさんは自己流でブログを書いたり、情報発信をしてませんか?

まあ趣味でやってるとかなら、それでもいいんですけど。

ビジネスとしてやるというなら、それでは厳しいものがあります。

自己流となるとある程度のレベルまではいけたとしても、やっぱり稼ぐっていう領域まで達することは難しい。

稼ぐ領域に達するためには、ビジネスの本質を理解する必要がありますからね。

だからまずは、すでに上手くいってる人を真似してやるべきです。

表面的な部分だけではなくて、

「どうしてそんなやり方をしてるのか?」

そういったところから、真似してパクるようにするんです。

例えば、僕のブログでもいいです。

僕のブログでは、

なぜ相手の心を動かすコンテンツを作れるのか、ブログが面白いといわれるのか、

あらゆるところに学べる部分があります。

ただ、ぼーっと文章を眺めるんじゃなくて、

「なぜそんな風に文章を書いているのか?」

裏の思考の部分まで考えて、真似してみてください。

そういったことをしていけば、最短で実力もメキメキ上がっていきます。

上手くいってる人と同じように考えて、同じことをするんだから当たり前ですね。

そして、最終的には稼げる領域まで達することができる。

やっぱこれが、いい結果を出すための最適な方法だと思ってます。

なので、ビジネス始めたての人は、まずは既に上手くいってる人を徹底的に真似してパクる。

そこから始めることをお勧めします。

今日はこのへんで。
ありがとうございました。

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